これぞミリ飯!自衛官が食べている戦闘糧食

これぞミリ飯!自衛官が食べている戦闘糧食

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ウエ

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自衛隊のミリメシ『戦闘糧食』

日本のミリ飯と言えば、自衛隊が災害派遣先で食べている『戦闘糧食』のイメージがあります。

戦闘糧食は、いわゆるオリーブドラブと言われる軍関連でお馴染みの緑色の缶やレトルトパウチに入った非常食( レーション )のことです。 一般的には『缶メシ』『パックメシ』とも呼ばれています。

ご飯やおかずが入った缶が1食ワンセットとなっており、数種類ある戦闘糧食を備蓄として使っています。

災害派遣などに行くと自衛官は必ずこれを食べているイメージですが、実際は自衛隊が自炊が開始できるまでの準備期間中に食べるだけで、野外炊具の準備が整えば自炊を行うそうです。

災害被災地でも配給される戦闘糧食

自衛隊が被災地に到着した際、野外炊具の準備が整うまでのつなぎとして被災者に戦闘糧食を配給することがあります。

これは実際自衛官が派遣先で食べるものと同じもので、駐屯地にある備蓄を被災者用に配給してくれます。 缶メシのご飯は冷えた状態では固く食するのが難しいため、湯煎など加熱した状態での配給となり、湯煎後はさめてもしばらくは柔らかい状態で食べることが可能です。

1食1000キロカロリー!?戦闘糧食は塩分高めの高カロリー食

演習などで汗を流す隊員用に作られた戦闘糧食は、非常に高カロリー高塩分で出来ています。 缶メシのご飯にはもち米が含有されているため腹持ちが良く、1缶に入っている量も多めです。

戦闘糧食Ⅱ型(パックメシ)メニュー例

  • ・さんまピリカラ煮
  • ・かも肉じゃが
  • ・とり野菜煮
  • ・ウインナーカレー
  • ・チキントマト煮
  • ・ハヤシハンバーグ
  • ・中華風カルビ
※参考:株式会社武蔵富装「戦闘糧食の開発」

メニューを見る限りでは野菜が少ないことが分かります。味付けも濃いため被災者が避難所で長期間食べ続けるには不向きです。

通販でも買える戦闘糧食

自衛隊が実際に備蓄している戦闘糧食は一般では買うことができません。 しかし自衛隊の駐屯地の売店には、実際に戦闘糧食を作っている武蔵富装という会社が販売している『ミリメシ』という製品を購入することが出来ます。

武蔵富装のミリメシ

この『ミリメシ』は実際に戦闘糧食として採用されていものが内容物となっており、本格的なミリメシを体験できます。 賞味期限は3年と長く、また『 あつあつ防災ミリメシ』には水だけで食料を温める加熱剤パックも同梱されています。

あつあつ防災ミリメシ内容物

  • ご飯パック×1
  • レトルト食品×1
  • フォークスプーン×1
  • 食器×1
  • 加熱剤×1
  • ※加熱剤を入れて温めるジップパックも同梱

メニューは以下の中から選ぶことができます。

  • ・ウインナーカレー
  • ・すきやきハンバーグ
  • ・牛丼
  • ・中華風カルビ
  • ・かも肉じゃが

その他のパンなどがセットになった防災セット

武蔵富装はその他にも防災用セットを販売しています。 内容物はミリメシに入っているごはんパックとレトルト食品がベースとなっており、セットによって付属内容が異なります。

レトルト食品はどれも自衛隊に納入している戦闘糧食と同じものが採用されているため、自衛隊の雰囲気を味わいたい人にもおすすめです。

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