非常時でも温かいご飯が食べれる発熱剤やヒートパック

非常時でも温かいご飯が食べれる発熱剤やヒートパック

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ウエ

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女性や子供でも安心して使える非常食温めグッズ

ガスボンベなど火を使う調理器具は慣れていない人にとっては扱いが難しいと感じたり、また慣れていない道具を使うことが怖いと感じる人もいます。 また小さな子供がいる時に火がむき出しのガスバーナーは危険です。

そして避難所のような場所ではむやみに火を焚くことができません。 そこで場所を選ばず誰でも簡単安全に非常食が温められるグッズをご紹介します。

水だけで簡単!発熱剤を用いたヒートパックなどの加熱袋

ヒートパックの画像

ガスやコンロがなくても簡単に温めが可能な商品と言えば、ヒートパックなどの『加熱袋』です。 大きさや種類によってどれくらいのものが温められるかは異なりますが、1食分は充分温めることができます。

加熱袋はモーリアン株式会社協同が開発した『モーリアンヒートパック』が有名で、類似商品が様々なメーカーから発売されています。

調理器具も不要で、レトルトや缶などそのまま温めることができるので非常に便利です。

加熱袋の仕組み

加熱袋は化学反応で起こる発熱を利用して作られています。 ホッカイロなども酸化による化学反応で熱を発生させますが、加熱袋は水を使いアルミと酸化カルシウムを反応させて発熱させます。

モーリアンヒートパックの場合、酸化カルシウムとアルミ粉末が主成分となっており以下のような仕組みで発熱をしています。

水と酸化カルシウムを反応させ水酸化カルシウムを生成

水酸化カルシウムとアルミニウムが反応し、アルミン酸カルシウムが生成されることで起こる熱エネルギーを利用

製品によって最高温度や持続時間が変わりますが、およそ最高温度は約98度近くにまで達します。

使い方

製品や用途によって使い方がやや異なりますが、基本的には付属の専用パックに温めるたい食品と発熱剤を一緒にいれ、必要量の水を注ぎ封をするだけです。

使う際の注意

発熱剤と水を入れた後は熱くなりますので、触らないように注意しなければいけません。 また発熱剤を入れる際に、手が濡れているとそれに発熱剤が反応し熱が発生する恐れがありますので、乾いた手で触るようにして下さい。

非常食の温めに必要な発熱剤の大きさ

発熱剤の大きさによって温度や発熱時間が異なります。発熱剤単体でも販売していますが、最初はセット品を購入し説明書きの指示に従って温めるようにした方が分かりやすいでしょう。

製品によっては冷凍食品の温めも可能なハイパワーのものも販売されており、用途によって使い分けも可能です。

紐を引くだけ!懐かしの駅弁タイプ非常食

最近では温めるタイプの駅弁はマナーなどの観点から減ってしまい、若い人などは見たことがないかもしれません。

紐を引くだけで蒸気が発生し、冷たいお弁当が温かくなるタイプの駅弁が昔は流行しました。 現在ではその仕組みが非常食にも応用されており、非常食単体で温めることが可能です。

発熱剤の出し入れ等も行わなくて済むため、子供やお年寄りでも安全に使用することができますが、発熱剤入りのケースが付属しているためかさばることが難点です。

加熱式非常食の仕組み

発熱剤の入ったケースと非常食のパッケージが合体した形になっており、ケースから伸びた紐を引っ張ることで加熱が始まります。 ヒートパックと同じく化学反応による発熱を利用していますが、ヒートパックと異なる点は生石灰と水による反応を利用した発熱方法ということです。

下部に設置されたケースの中には、小さな発熱剤のパックが入っています。 中には石灰と水のパックが一緒に入っており、紐を引っ張ることで水のパックが破れ、石灰と反応し発熱します。

やはり発熱時には非常に熱くなるので、中を触らないように注意が必要です。

使い方

ケースから伸びている紐を引っ張るだけとなります。 水などを別途加える必要はなく紐を引くだけの構造となっており、発熱が始まると蒸気が発生します。製品にもよりますが約8分前後で温めが完了し、すぐに食べることができます。

発熱剤とセットになったお弁当タイプの非常食

これは加熱袋や紐を引くだけの駅弁タイプの応用タイプで、非常食と発熱剤がセットになっている非常食です。

わざわざ別途で発熱剤を購入する必要もなく、また駅弁タイプのようにユニット式でもないので、付属の加熱袋を他で使いまわすことができたり、またお弁当と一緒に他のものも温めることができる製品もあります。

仕組みは他の加熱製品と同じく、セットになった袋に発熱剤と非常食を入れ、上から水を注ぐだけです。

どの加熱袋を買えば良いか分からない場合は、このセットを購入がおすすめです。

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