非常食を美味しく食べよう!非常食レシピ

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工夫で乗り切る!飽きない非常食のアイディア

非常食の定番といえば、ごはん、おかゆ、カレー、魚缶、乾パンです。 これらはわざわざ専門のお店で買わなくてもスーパーやコンビニでも購入することができるため、非常食としてストックしやすい食品です。

普段の生活でもパックのごはんや魚缶、レトルトカレーは家で常備されていることが多く、使うことが多い食材です。

普段であればこれ以外の食材も併用するため、これだけを食べ続けるという事は起きにくく、飽きたり食べにくいと感じることはありません。

しかし災害時では生鮮食料だけではなくその他の食材も手に入らなくなるため、長期間同じものを食べなければならない状態になる可能性が高いです。

ご飯にふりかけ、調味料を駆使することで味に変化

避難所での生活では無理ですが、自宅での避難の場合、家に残っている食材を使うことができます。 ガスや電気が止まった状態でも、調味料などがあれば調理をしなくても味に変化を付けることが出来ます。

ご飯にふりかけや海苔

家にふりかけや海苔が常備されているところもあるかと思います。 白ご飯やおかゆにはふりかけで味に変化を付けることができます。 また梅干しや味噌をごはんのお供として定番です。バターやマヨネーズ、チーズなども電気が止まったあと変質する前にごはんにかけて食べれば、無駄を減らせます。

パスタソースやトマトソースも活躍

お湯を沸かすことが出来ないため、家に常備している乾燥パスタが食べられないかもしれませんが、パスタソースは使うことができます。

製品によって油脂が固まることがありますが、レトルト食品はすでに加熱済でとなりますのでそのまま食べることが可能です。 クラッカーやパンにつけて食べたり、ごはんにかけて食べるなど工夫することができます。

またもしヒートパックなどがあるのであれば、水煮の鯖缶とミートソースを一緒に温めることで、サバのミートソース煮を食べることができます。

乾燥パスタや生米は加熱しないと食べられないので注意

最近話題になった水戻しパスタですが、これならお湯がなくても食べられるのでは?と考える人がいるかもしれませんが、パスタやお米などはデンプンを加熱してやらないと食べることはできません。

一度炊いたご飯を乾燥させたアルファ化米であれば水で戻すことは可能ですが、生米の場合は食べられません。

もし家に携帯ガスコンロやストーブがある場合、パスタを茹でたりご飯を炊くことが出来ます。 しかし出来上がりに時間がかかり燃料を無駄にしやすいのと、パスタの場合水もたくさん使うのであまりお勧めできません。

備蓄としてお湯を注ぐだけで出来るパスタや水戻しパスタでお水を節約するなど、工夫が必要です。

調味料で味の変化を楽しむ

家には味噌やしょうゆ、塩コショウなど沢山の調味料があるかと思います。 缶詰や素材そのもののレトルトの味などを変えるには非常に役立ちます。

味噌は冷暗所で保管し発酵に気を付ける

電気が止まり冷蔵庫が使えない間、味噌は発酵が進んでしまいます。 ただ急激に発酵が進むわけではありませんので、しばらくは常温でも美味しく食べられます。 また発酵が進んだからと言って食べられない訳ではありませんので、なるべく冷暗所など温度の低い場所に置き、長く食べられるように保存しましょう。

また表面にカビが生えてしまうことがありますので、ラップをぴったりと味噌表面に密着させ空気に触れないよう保存しましょう。

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