学校給食のパンが非常食に!?かわいい紙コップに入った『紙コップパン』【非常食ピックアップ!】

非常食pick up!
当サイトでは、Amazonアソシエイトなどのアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介し、適格販売により収入を得ています。その収益は主にサイトの運営費、非常食の購入にあてさせていただいております。また、ご紹介する製品は購入当時のものであり、現行品とはパッケージや原材料が異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。
スポンサーリンク

今回ご紹介の非常食はコチラ『紙コップパン』

今回ご紹介するのは、パンの非常食『紙コップパン』です。

パンの非常食といえばマフィンカップに入ったものが多いのですが、こちらは商品名のとおり紙コップに入り。

紙コップ入りということで、勝手に小さいと思い込んでいましたが、実際の商品を見てビックリ。なんと市販のアルファ米のパッケージよりも大きいです。

紙コップパンサイズ比較
紙コップパンをアルファ米とサイズ比較

しかも紙コップの底も広いため厚みも結構あり、より大きく感じます。

これは食べごたえがありそうです!

アルミパックの利点

缶は頑丈で備蓄しやすく、パンの形状も保ちやすいですが、アルミパックだと圧力でパンが変形しやすいのがデメリットです。

しかし、食べ終わったあとのゴミが廃棄しやすいというのは大きな利点です。

食べたあとはコンパクトに畳め、ゴミの量をかなり減らすことができます。また食べ終わった袋をゴミ袋として再利用も可能です。

パンのベースは学校給食用パンからの応用

製造は東京ファインフーズ株式会社という企業です。

こちらは50年以上学校給食パンの製造を行っている会社で、こちらの製品も学校給食パンがベースとなっているとのこと。食の安全にもこだわりがあり、長期間でも安心して備蓄ができます。

賞味期限は5年

賞味期限は製造から5年ということで、かなり長い期間備蓄ができます。

サイズは大きいですが、缶ではなくアルミパックなので軽く、持ち運びしやすいです。

賞味期限メール通知サービス

こちらの製品には、なんと賞味期限メール通知サービスが付いています。

パッケージ裏にQRコードをスマホで読み取ると、東京ファインフーズの公式サイトが開きます。

右上のハンバーガーメニュー(三本線)をタップすると、メニューが開きますので、そこで賞味期限メール通知サービスを選択し、フォームに入力すれば、登録したメールアドレスに通知が来ます。

複数登録でき、しかも他社製品の登録も可能なのが嬉しいですね!備蓄している非常食をすべて登録しておけば、非常食の備蓄管理もしやすく便利です。

味は3種類

現在はバター、チョコレート、ストロベリーの3種類が発売されています。

またこのシリーズとは別に、Vエイドパンという、ヴィーガンベジタリアンの人でも食べられる非常食のシリーズがあります。こちらはアレルギー対応でもあるとのことで、また実食できたら紹介したいと思います!

紙コップパン バター

紙コップパン バター
紙コップパン バター

バター味は黄色のアルミパックです。ファンシーなリボンや天使のイラストがかわいいパッケージです。

紙コップパン バター パッケージ裏
紙コップパン バター パッケージ裏

パッケージ裏には食べ方や原材料名、保存方法、成分表示などが記載されています。

賞味期限は下部に印刷されています。

保存方法については、『直射日光、高温多湿は避けて、常温保存してください』とあります。また『冬季15℃、夏季30℃を常温として賞味期限が設定しています』との記載がありますので、車や倉庫など温度変化の激しい場所での備蓄には注意が必要です。

また賞味期限メール通知サービスのQRコードの記載もありますので、登録するときはこのコードをスマホで読み取って、公式サイトにアクセスしてください。

紙コップパン バター 開封したところ
紙コップパン バター 開封したところ

袋を開けると、紙コップを下にしてパンが入っています。

取り出すときには、底から押し上げるようにして取り出すと、手で直接パンに触れることなくパンを取り出すことができます。

紙コップパン バター 袋から出したところ
紙コップパン バター 袋から出したところ

袋から取り出したパンは、こんな感じで紙コップに入っています。黄色いチェック柄の紙コップで、床に置いてもしっかりと自立します。手に直接触れないので、衛生的です。

紙コップのサイズは、上部直径約70mm×底直径55mm×高さ96mmで、パン自体の高さは約120mmです。

紙コップパン バター 紙コップを剥いだところ
紙コップパン バター 紙コップを剥いだところ

パンの取り出し方ですが、紙コップにはミシン目が付いているので、それに沿って剥がすと、紙コップの上部半分を剥がすことができます。全部剥がすとパンが食べやすく、また取り出しやすくなります。

紙コップパン バター 断面
紙コップパン バター 断面

味はバターとありますが、バターの感じはそれほど強くはなく、いわゆるプレーンタイプのパンです。

さすが給食用パンがベースとなっているだけあり、甘さが控えめな感じで、食事用のパンとして食べやすいです。スープなどとも相性は良さそうです。

ジャムをつけても美味しいですが、余ってるチーズやマヨなどをかけて惣菜パンとして食べても美味しいと思います。

食感は軽く、ふわふわで柔らかいです。ややパサつき感があるので、食べるときは飲料水があると食べやすいです。

紙コップパン バターの原材料・アレルギー成分など

内容量1個
メーカー東京ファインフーズ株式会社
賞味期限製造から5年
成分表100gあたり
エネルギー:365kcal
タンパク質:12.2g
脂質:8.6g
炭水化物:55.3g
食塩相当量:0.7g
原材料小麦粉、ショートニング、砂糖、卵、パン酵母、水飴、バター、果糖ブドウ糖液糖、加糖脱脂練乳、食塩/トレハロース、HPMC、増粘多糖類、イーストフード、酸化防止剤(V.C)
アレルギー物質表示小麦・大豆・卵・乳製分
※本品製造工場では、落花生、オレンジ、カシューナッツ、牛肉、くるみ、胡麻、鶏肉、リンゴ、アーモンドを含む製品を製造しています

紙コップパン ストロベリー

紙コップパン いちご
紙コップパン ストロベリー

ストロベリーのパッケージカラーは、濃いピンク色のいちごカラーです。

紙コップパン いちご パッケージ裏
紙コップパン ストロベリー パッケージ裏

パッケージ裏には、バター同様に原材料や成分表示、賞味期限メール通知サービスのQRコード、賞味期限などが記載されています。

紙コップパン いちご 袋から出したどころ
紙コップパン ストロベリー 袋から出したどころ

袋を開けるといちごの甘いかおりがします。ストロベリーの紙コップも、バター同様に黄色のチェックです。

紙コップパン いちご 紙コップを剥いだところ
紙コップパン ストロベリー 紙コップを剥いだところ

見た目はバターと変わらないように見えますが、紙コップを剥がすと、パンにいちごのチョコチップが入っているのが見えます。

こちらはいちご味ですが、いちご風味のパンではなく、なんといちご味のチョコチップが入ったパンでした!いちご味のパンといえば生地にいちごフィリングが練り込んであることが多いのですが、いちご味のチョコチップパンは珍しいですね。

紙コップパン いちご 断面
紙コップパン ストロベリー 断面

ベースのパンはバターと同じで、そこにいちご味のチョコチップがたくさん練り込まれています。

いちごの味はそこまで強くはありませんが、ふんわりといちごチョコの味がして、お菓子っぽい感じがいいですね。

紙コップパン ストロベリーの原材料・アレルギー成分など

内容量1個
メーカー東京ファインフーズ株式会社
賞味期限製造から5年
成分表100gあたり
エネルギー:336kcal
タンパク質:9.4g
脂質:8.8g
炭水化物:54.0g
食塩相当量:0.7g
原材料小麦粉、いちごチップ(糖類、コーンフラワー、でんぷん、いちごピューレ)、砂糖、ショートニング、卵、パン酵母、水飴、果糖脱脂練乳、食塩/トレハロース、HPMC、増粘多糖類、ショートニング、香料、イーストフード、酸味料、酸化防止剤(V.C)、ビルベリー色素
アレルギー物質表示小麦・大豆・卵・乳製分
※本品製造工場では、落花生、オレンジ、カシューナッツ、牛肉、くるみ、胡麻、鶏肉、リンゴ、アーモンドを含む製品を製造しています

紙コップパン チョコレート

紙コップパン チョコレート
紙コップパン チョコレート

チョコレートは、濃い茶色のチョコレートカラーのパッケージです。

紙コップパン チョコレート パッケージ裏
紙コップパン チョコレート パッケージ裏

こちらもバター、ストロベリー同様に、原材料や成分表示、賞味期限メール通知サービスのQRコード、賞味期限などが記載されています。

紙コップパン チョコレート 袋から出したところ
紙コップパン チョコレート 袋から出したところ

袋を開けるとチョコのいい香りがします。こちらも他同様に、紙コップは黄色のチェック柄です。

紙コップパン チョコレート カップを剥いだところ
紙コップパン チョコレート カップを剥いだところ

ストロベリー同様、チョコレートもチョコチップが練り込まれています。

ストロベリーは、ベースのパンはバターと同じでしたが、こちらはベースのパンもチョコ風味なのか、やや茶色っぽいです。

紙コップパン チョコレート 断面
紙コップパン チョコレート 断面

チョコチップがぎっしりと入っていて、パン生地自体もチョコ風味なので、ストロベリーよりもチョコの風味がきいています。

パンもふんわりしているし、チョコチップたっぷりなので、食べごたえがあります。

夏場はチョコに要注意

チョコチップなので、やはり夏場は溶けてしまいます。夏でもチョコチップの形は保っていますが、触ると手についてしまいます。

袋からパンを取り出すときは、底のほうから押し出すと、チョコが手につくことなく取り出すことができますが、紙コップを外すときなどは溶けたチョコがつかないよう気をつけてください。

低温での保存は硬くなりやすい

保存方法として高温多湿を避けてとありますが、低温での保存はパンが硬くなりやすいそうです。もしパンが硬い場合は、袋から取り出した状態で、少し温めるとふっくらと美味しいパンに蘇ります。

もし硬さが気になる場合は、電子レンジ(メーカー推奨:600w20秒ほど)で温めてから食べてみてください。

紙コップパン チョコレートの原材料・アレルギー成分など

内容量1個
メーカー東京ファインフーズ株式会社
賞味期限製造から5年
成分表100gあたり
エネルギー:346kcal
タンパク質:10.5g
脂質:10.7g
炭水化物:52.0g
食塩相当量:0.7g
原材料小麦粉、ショートニング、チョコチップ、砂糖、卵、パン酵母、水飴、果糖ブドウ糖液糖、加糖脱脂練乳、ココアパウダー、食塩/トレハロース、乳化剤(大豆レシチン)、HPMC、増粘多糖類、イーストフード、酸化防止剤(V.C)、香料
アレルギー物質表示小麦・大豆・卵・乳製分
※本品製造工場では、落花生、オレンジ、カシューナッツ、牛肉、くるみ、胡麻、鶏肉、リンゴ、アーモンドを含む製品を製造しています
タイトルとURLをコピーしました