あのミートボールが非常食に!『イシイの常温保存ミートボール』味は?おべんとクンと比較してみました

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今回ご紹介の非常食はこちら!『イシイの常温保存ミートボール』です

イシイの常温保存ミートボールとおんべんとクンミートボール
イシイの常温保存ミートボールとおべんとクンミートボール

イシイといえばお弁当の具材でお馴染みの『イシイのおべんとクンミートボール』ですが、なんとそのミートボールも非常食として商品化されているんです!

『イシイの常温保存ミートボール』という名称で、その名の通り長期間常温保存ができる製品です。

イシイのミートボールは我が家でも常に冷蔵庫にある製品ですが、常温保存で備蓄できるのはとても嬉しいですね。

常温保存ミートボールの賞味期限

こちらは常温で製造から約320日備蓄可能です。

普通のおべんとクンミートボールの賞味期限が要冷蔵で製造から約20日なので、常温保存ミートボールはかなり長く保存ができます。

スーパーでミートボールを買うともっと賞味期限が短い印象なので、320日はすごいですよね。

イシイの常温保存ミートボールの気になる中身

イシイの常温保存ミートボール
イシイの常温保存ミートボール

パッケージはこのような感じで、かなりシンプル!

一見あのミートボールと同じとは思わないです。しかし非常時にパッとみてわかりやすいように必要な事柄だけを記してあります。

ちなみに裏面は真っ白で、この表面を確認するだけで、原材料や栄養成分、賞味期限がわかるようになっています。

また石井食品の製品ではお馴染みの【品質保証番号】も例外なく記されていますので、安心して食べることができます。

品質保証番号とは

これは石井食品独自のもので、この保証番号で原材料履歴を管理しています。なんとOPEN ISHIというページでこの保証番号を検索ができます。ここでは原材料の他、農薬検査などまで調べることができるので、石井食品の製品を購入したときは是非調べてみてください!

イシイの常温保存ミートボールの中身
イシイの常温保存ミートボールの中身
イシイの常温保存ミートボールのアップ
イシイの常温保存ミートボールのアップ

中身はこんな感じ。

いつものミートボールと同じように見えます。匂いもいつものミートボールと同じに感じますが…。

おべんとクンミートボールと比較してみました!

イシイの常温保存ミートボールとおんべんとクンミートボール
イシイの常温保存ミートボールとおべんとクンミートボール

さて右側がお馴染みの『イシイのおべんとクンミートボール』です。

やっぱり常温保存の方はパッケージがかなりシンプル!

並べてみると大きさも違います。常温保存の方が大きいです。

また違いは大きさだけではなく、パッケージの素材やフィルムの厚みなども、常温保存のほうが分厚くしっかりしています。長く備蓄すると考えると安心感がありますね。

おんべんとクンミートボールのアップ
おべんとクンミートボールのアップ

さてこちらがみんないつもお弁当に入れている『イシイのおべんとクンミートボール』です。

常温保存ミートボールと比べてみましょう!

イシイの常温保存ミートボールとおんべんとクンミートボールの比較

左:常温保存ミートボール 右側:おべんとクンミートボール

向かって左が常温保存ミートボール。

右側がおべんとクンミートボールです。

原材料

イシイの常温保存ミートボールとおべんとクンミートボールの原材料比較
イシイの常温保存ミートボールとおべんとクンミートボールの原材料比較

まず原材料ですが、記載されている順番も含め両方同じものが記載されていました。

成分表示やアレルギーに関しても同じです。

内容量・個数

こちらは両方とも、内容量120gの10個入りでした!

ただ固形量は、おべんとクンが75g、常温保存が70gとなっていて、若干おべんとクンのほうがg数が多いようですね。しかし個数は同じ!

大きさも見た感じではほぼ同じように見えました。

ミートボールの色

開封後比べてみた際、「ん??」と思ったのが色味です。

なんとなく左の常温保存ミートボールのほうがトマト色が強いというか鮮やかです。

右側のおべんとクンミートボールのほうは、ちょっと暗い色味をしている気がします。

ミートボールの味の違い

 たれのとろみはおべんとクンのほうが粘いですね。常温保存のほうがサラサラしています。

味の違いは最初わからなかったのですが、よーく味わってみると常温保存のほうがトマトの酸味が強い気がします。おべんとクンのほうがまろやかですね。

そしてミートボール自体の味ですが、常温保存のほうが肉味が強く、おべんとクンのほうがタンパクな気がします!

こうして比べながら食べていてわかったのですが、どうやらミートボール自体の色が若干違うようですねー。

原材料は同じでも風味が違うということは、徹底的に常温で長期備蓄できる美味しいミートボールを研究開発されたのだろうなと、さすがイシイ!と驚きました。

結局のところ、災害用備蓄にはどちらがいい?

災害用備蓄には、やはり常温保存ミートボールが最適です。

災害時に停電などで冷蔵庫が突然使えなくなることを考えると、災害備蓄にはやはり常温で保管できて、ある程度賞味期限が長いものがいいです。

普段のお弁当用におべんとクンをローリングストックしておき、いざという時用に常温保存ミートボールを備蓄しておく、というやり方がいいと思います。

ちなみに値段は、常温保存ミートボールが194円、おべんとクンが151円とそこまで大きな値段の差もありませんので、非常に備蓄しやすい製品です。

賞味期限が切れても、お弁当に活用できるのもいいですね!

普段のおかずにも使えますし、タレごとご飯に乗せればミートボール丼として災害時に食べることができます。たれを使い切ることで生ゴミを減らすことにもなりますね。

小さな子供さんがいるご家庭だけではなく、幅広い年齢の方にオススメの非常食です。

常温保存ミートボールの原材料・アレルギー成分など

メーカー石井食品
内容量120g(固形量70g)10粒入
賞味期限製造から約320日
成分表エネルギー:194kcal
たんぱく質:8.4g
脂質:10.2g
炭水化物:17.3g
食塩相当量:1.6g
カリウム:203mg
リン:107mg
原材料鶏肉(国産)、たまねぎ、つなぎ〔パン粉(小麦を含む)、でん粉〕、砂糖、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、食塩、しょうがペースト、醸造酢(小麦を含む)、なたね油、ソース〔砂糖、有機トマトペースト、醸造酢(小麦を含む)、みりん、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、でん粉、食塩、香辛料〕
アレルギー物質表示小麦・大豆・鶏肉
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