今回ご紹介の非常食はコチラ!IZAMESHI OKASHIの『チョコバー』

スイーツ系非常食といえば羊羹が有名ですが、洋菓子ではクッキーやクラッカーの非常食がダントツで、意外にもチョコレートの非常食というのはほとんどありません。
長期間年間通して備蓄するにあたって、やはり『夏にチョコが溶ける問題』があるのが大きいと言えます。
その代わりチョコ味の非常食(パンやクッキーなど)は多いのですが、チョコそのものはほぼありません。
そこで今回は、数少ない貴重なチョコの非常食『IZAMESHI OKASHIチョコバー』をご紹介したいと思います。
さすがIZAMESHI!パッケージがおしゃれ
IZAMESHIといえばおしゃれ非常食の代表格みたいなものですが、こちらもかなりおしゃれ。
アルミのスタンドパックに入っていて、棚にそのまま置いていても気にならないデザインです。
表には必要な項目のみがシンプルに記載されているのもいいですね。
上にジップが付いているので、開封しても衛生的に残しておけます。

裏にはアレルギー物質などの記載がありますので、アレルギーの心配がある方はしっかり目を通してから食べるようにしてください。
中身は個包装で開封後も保管しやすい

1パック8個入り。
このような個別包装になっているので、食べたい時に食べたい分だけを食べることができます。
外袋にジップもついているので残りを保管しやすく、また食べ終わったゴミを外袋に入れて封をしておけるのもいいですね。最後はゴミ入れになるのはとても便利です。
穀物入りのチョコで甘さは控えめ

チョコ1個の大きさは一辺(一番長い箇所)4cm×高さ1cmの台形。
見た目は表面がやや白っぽい感じで、穀物が入っているのがよく分かります。
穀物はコーンフレーク・白米パフ・オーツフレーク・はと麦パフ・もち麦パフの5種類が入っています。
よく見るとチョコの中に小さな白いパフ状のものが入っているのが分かりますが、どれがどの穀物かまではさすがに分かりませんね。
それでも噛むと穀物の風味が広がり、歯応えもあり、全体的にしっかりと穀物が入っているのが分かります。
結構硬めですが口溶けは軽く、ミルクチョコレートっぽい感じですが、甘さは意外と控えめです。
気になる賞味期限と溶けにくさ
チョコレートといえば夏場が心配ですよね。このチョコバーの賞味期限は製造から3年なのですが、本当に3年も持つのかと勘繰ってしまいます。
今回はその検証のため、購入から2年経過したものを開封しました。
昨年から引き続き2回夏を経験したチョコバーですが、今回どれを開封しても溶けた様子はなく、しっかりと硬いままでした。
室内での保管といえどずっと温度管理をしていたわけではなく、外出した日もあり暑い日は室温が34度を超える日もありましたが、それでもチョコは硬いままで、開封してみても溶けた様子はありませんでした。
ただやはり炎天下の車内や倉庫では溶ける可能性は高いので、一般の食品を備蓄するのと同じように管理をしてください。
IZAMESHI OKASHIのチョコバーは軽く場所も取らないので、防災リュックなどに入れて置くのに最適です。
チョコは避難所でも人目を気にせず食べることができすので、防災リュックなどの持出し袋や普段使うバッグにいれておくのにオススメの非常食です。
このチョコバーなら防災リュックに入れっぱなしでも安心ですね。
IZAMESHI OKASHIチョコバーの原材料・アレルギー成分など
メーカー | 杉田エース株式会社 |
内容量 | 57g |
サイズ | W140×D41×H185mm |
賞味期限 | 製造から3年 |
成分表 | エネルギー:307kcal たんぱく質:3.8g 脂質:18.1g 炭水化物:32.1g 食塩相当量:0.2g |
原材料 | チョコレート(国内製造)、コーンフレーク、ゼラチン糖液(砂糖、水あめ、麦芽糖、ゼラチン)、ココアバター、白米パフ、オーツフレーク、油脂加工食品(植物油脂、砂糖)、はと麦パフ、もち麦パフ/酸化防止剤(V.C、V.E)、乳化剤、香料、酸味料、(一部に乳成分・大豆・ゼラチンを含む) |
アレルギー物質表示 | 乳成分、ゼラチン、大豆 ※本品は、小麦、卵、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、くるみ、ごま、バナナ、もも、りんご、アーモンドを含む製品と共通の設備で製造しています。 |