
2019年に実食した非常食総まとめ!今年もっとも備蓄したい非常食ランキングを発表します!
2019年今年もたくさんの非常食を実食してきました。
今年最も実食レポで高評価を得た製品をランキング形式でご紹介します!
第1位『永谷園フリーズドライご飯4種』

堂々第1位はこちら『永谷園フリーズドライご飯4種』です。
おいしさと手軽さが兼ね備わった非常食『永谷園フリーズドライご飯4種』に軍配があがりました!
東京チームが実食体験を行った製品で、東京チームは初のフリーズドライご飯でした。フリーズドライご飯が思っていた以上に美味しかったようで非常に高評価でした。
高評価の理由
フリーズドライ米はアルファ米ほど時間をかけることなくお湯で戻すことができるので、すぐに食べることができます。またそのまま食べることも可能で、災害時で水が少ない状況での食事の場合、そのまま食べることができるのは非常にありがたいです。
また価格もそれほど高くはなく、コスパに優れていることも評価に繋がりました。
味も複数あり、子供からお年寄りまで食べる人を選ばないので、誰でもおいしく食べられる貴重な存在です。
余談ですが、2位になったサバイバルフーズの製造は永谷園が委託にて行っています。
こちらはサバイバルフーズほど長持ちはしませんが、同じフリーズドライ米でコスパを考えると1位で納得です。
第2位 25年備蓄可能な『サバイバルフーズ』4種

第2位は、25年の長期保存を可能にしたサバイバルフーズです。
こちらは岡山チームが2回目の実食レポとして選んだ製品です。
始めてすぐのやつだから高評価?かと思われるかもしれませんが、美味しさと備蓄の長さと両方を兼ね備えた優れた非常食ということで、いまだに評価は衰えていません。
サバイバルフーズはどんな製品?
サバイバルフーズは元々アメリカの製品でしたが、現在は日本のセイエンタプライズが開発販売を行っています。
缶は一度開けてしまうと短期間で食べきらなくてはいけませんが、蓋がついているので開封後も残りを保存することができます。
また味も非常に美味しく、スタッフ全員どの味も高評価でした。
量の調整をすることが可能で、好きな量を好きなだけ食べることができるのも魅力の一つです。
またお湯で戻さなくてもスナック菓子のようにそのまま食べることができるのも非常食として非常に優秀な製品です。
1位の永谷園のフリーズドライごはんとの差は、値段がちょっと高めということと、缶入りで小分けできないことが差ができた原因ではないでしょうか。
かなり長期で備蓄が可能で2~3人分の量が欲しい方にはおすすめの商品です。
第3位 5年保存おにぎり醤油味と美味しい防災食

第3位は、エメラス株式会社の『5年保存おにぎり醤油味』とアルファフーズ株式会社の『美味しい防災食シリーズ』です。
5年保存おにぎり醤油味のすごいところは、なんといってもおにぎりがそのままパッケージングされているところです。
普通非常食のご飯系はアルファ化米やフリーズドライ米が主流なのですが、これはそのままお米のおにぎりが入っています。しかもあたため不要で常温で5年保存可能という非常に優秀なおにぎりです。
また美味しい防災食シリーズは、野菜やお肉たっぷりの非常食を食べることができるため、おかずがないと食べた気がしないと感じる方や、長期に被災した場合の栄養面が心配な方にはぴったりの非常食です。
ランキング3位は複数がエントリー
実は3位は他にも複数の製品が同点でエントリーしていましたが、今回はスタッフ全体で支持率の多かった製品をランキングしました。
他にはカップヌードル保存缶やIZAMESHIの梅と生姜のサバ味噌煮やきのこと鶏と玄米のスープごはんなども候補にあがっていました。
人気が高い製品はどれも「おいしい」
人気が高い理由のNO.1は「おいしさ」です。
味についてはどれも高評価で、3位の製品も味の評価は4です。3位のおにぎりとおかずは常温で食べたので、温めるともっとおいしかっただろうと思います。
調理不要なところも評価
やはり温めなくてもおいしいものが一番良いですが、なかなかそのような製品は見つかりません。
その点を踏まえると、お湯やお水を使わなくてもお菓子のように食べることができるフリーズドライ米は非常に優秀です。
”おいしくて手軽でそのまま食べることができる非常食”が今回のランキングの高評価ポイントでした。